中国・韓国・北朝鮮

中国の軍事威嚇が止まらない 台湾頼清徳総統の決意表明が問う日本の覚悟

新年早々、台湾海峡から聞こえてきた言葉に、わたしは背筋が伸びる思いがした。頼清徳総統が1月1日に発表した新年談話。その内容は、まさに危機に直面する民主主義国家の指導者として、覚悟を示すものだったからだ。「中国の深刻な軍事的野心に直面し、台湾に内輪もめをしている時間はない」。この率直な言葉には、台湾が置かれた厳しい現実が凝縮されている。年末年始も続く中国の軍事挑発中国軍は2024年12月29日から2日間、台湾周辺で大規模な軍事演習を実施した。それも、昨年7月に配備されたばかりの...
政治・経済

公明党・斉藤代表が中国の告げ口外交を称賛 レーダー照射の被害国なのに高市総理を批判する異常事態

信じられない発言が飛び出した!公明党の斉藤鉄夫代表が、中国によるレーダー照射問題について「王毅外相が世界各国を回って立場の理解を求めている」と中国の外交活動を評価し、「日本は努力が足らないのでは」と自国を批判した。加害国の外交を評価し被害国を批判する倒錯1月5日の公明党仕事始め式で、斉藤代表はレーダー照射問題に触れた。その内容は耳を疑うものだった。中国が海上自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射した事案は、明確な挑発行為だ。国際法上も極めて危険な行為とされ、一歩間違えば武力衝...
中国・韓国・北朝鮮

中国共産党から出禁の石平議員が台湾上陸 習近平の一つの中国論が崩壊した瞬間

中国から入国禁止を食らっている石平議員が、堂々と台湾に上陸した。これほど痛快なことはない。日本維新の会の石平参院議員が1月6日に台湾を訪問した。中国当局から入国禁止の制裁を受けている身でありながら、自由に台湾へ渡り、現地の防衛関係者や言論人たちと交流を深めるという。何とも皮肉な話だ。いや、皮肉というより、中国共産党の主張する「一つの中国」の論理が、たった一人の元中国人の国会議員によって完全に論破された瞬間と言うべきか!?習近平国家主席にとって、これほどの赤っ恥はないだろう。自...
中国・韓国・北朝鮮

中国400アカウントの反高市工作が完全敗北 中国共産党のSNS分断工作のみっともない実態

よりによって、他国の選挙を裏から操ろうとするなんて。しかも、それが見事に失敗したのだから、もう笑うしかない。日本経済新聞の調査報道が明らかにした事実は、わたしたちの想像以上に生々しかった。2月8日の衆院選に合わせて、約400の中国系アカウントがX上で連携し、高市早苗首相の印象を下げる情報工作を仕掛けていたのだ。「#国民の裏切り者高市早苗」「#高市早苗退陣」「#高市早苗はカルト教団の信者である」。こんな毒々しいハッシュタグが、1月中旬からX上に広がり始めた。だが、そのアカウント...
テレビ・マスコミ

ミュージシャンの政治的発言がかっこいい時代は終わった サカナクション山口一郎の葛藤とフランクザッパの皮肉が教えてくれること

ミュージシャンの政治的発言がかっこいい時代は終わった サカナクション山口一郎の葛藤とフランクザッパの皮肉が教えてくれること「歌って平和になるんならやるよ」この一言にどれほどの本音が詰まっているか。サカナクションの山口一郎が4月27日の自身のYouTube生配信でこう語った。ミュージシャンが政治的発言をすることの是非。ここ数年繰り返し燃え上がるこのテーマに彼は真正面からぶつかっていった。山口はこう切り出している。「どんなミュージシャンも政治に興味ないことはないよ。だって、みんな...
政治・経済

高市内閣退陣コールと5万人の幻 護憲集会がサイレントマジョリティに届かない理由とは

「5万人が集まった」この数字をあなたは信じられるだろうか。5月3日の憲法記念日、東京・有明の東京臨海広域防災公園で「2026憲法大集会」が開かれた。主催者発表によれば参加者はなんと約5万人。「憲法守れ」「退陣、退陣、高市政権」と声を上げたという。共産党の田村智子委員長が登壇し高市早苗総理を激しく批判。社民党やれいわ新選組の代表者も次々と壇上に立った。一方で立憲民主党は登壇せずメッセージを寄せるにとどまっている。さて、ここでまず立ち止まりたい。「5万人」という数字、本当だろうか...
事件・事故

辺野古で命を落とした17歳女子高生の声を勝手に代弁する沖縄タイムスの読者投稿欄と対応が人間以下でしかない

ご遺族の悲しみを踏みにじる投稿が新聞の紙面に堂々と載ってしまう沖縄。2026年5月1日付の沖縄タイムス5面 「Opinion わたしの主張 あなたの意見」欄。「辺野古事故 デマは許されず」と題された読者投稿の末尾にはこう書かれていた。「天国から2人の声が聞こえてくる。『誹謗中傷にめげず、抗議行動を続けてほしい』と」読んだ瞬間、背筋が凍った。ふざけるな!亡くなった武石知華さんはまだ17歳だった。同志社国際高校2年生。海外暮らしの経験を持ち 「日本のJKになりたい」 と日本の高校...
社会問題

「花より、ハンバーグ。」O-157食中毒で営業禁止 生焼け肉をお客に焼かせた代償はあまりにも重すぎる

あなたが食べたそのハンバーグ、ほんとうに「焼けて」いただろうか?2026年4月30日、横浜市保健所が1件の食中毒事件を発表した。横浜駅西口ちかくのハンバーグ専門店「花より、ハンバーグ。」で腸管出血性大腸菌O-157が検出されたという衝撃のニュースだ。患者は20代の女性2人。3月15日と3月20日にそれぞれ来店し、腹痛、水様性下痢、血便などの症状が出た。幸いにもどちらも軽症で回復しているけれど、O-157といえば子どもや高齢者が感染すれば命にかかわる危険な菌。横浜市は同日、営業...
社会問題

西日本シティ銀行Z世代銀行員がBeRealで顧客情報を全世界に晒した 大炎上が突きつける”バカに刃物は持たせるな”問題

あなたの名前が知らないうちにネットに晒されていたら。しかも晒したのは大切なお金を預けている銀行の行員だったとしたら。ぞっとする話が現実に起きた。2026年4月29日の夜、X上で1本の動画が猛烈な勢いで拡散された。西日本シティ銀行の下関支店とみられる執務室の内部がまるごと映し出されていた。ホワイトボードには「下半期業務目標」の数字。貸出金、個人ローンの目標額。そして、7名の顧客の氏名。はっきりと読める状態で。撮影に使われたのはZ世代に人気のSNSアプリ「BeReal」動画には ...
テレビ・マスコミ

現役閣僚・鈴木憲和農林水産大臣がファクトチェックする時代に突入 オールドメディアの暴走が止まらない

大臣がSNSで「誤報です」と声を上げなければならない国、それが2026年のいまの日本。4月28日、毎日新聞が「農水省、放出した備蓄米15万トンを買い戻しへ」という記事を配信した。令和の米騒動を受けて2025年に緊急放出された政府備蓄米59万トンのうち、26年度中に最大15万トン分を買い戻す方針だと報じたこの記事。Yahoo!ニュースにも転載され、瞬く間に拡散した。ところがである。記事が出たその日の夜、鈴木憲和農林水産大臣が自身のXアカウントでこう投稿した。「これは誤報ですね。...
事件・事故

共産党・小池晃氏の定例会見の辺野古死亡事故問答が映す当事者意識なき政党の致命的な他責思考

共産党の地方組織もこの協議会に加盟していたことが明らかになっている。あれから1か月以上が経った4月27日共産党の小池晃書記局長が記者会見に臨んだ。そこで飛び出した言葉に思わず耳を疑った。「平和の問題を一生懸命勉強して沖縄まで来られた方がね、ああいった形で命を落とされるというのは絶対あってはならないこと」一見すると、痛みに寄り添うような言葉に聞こえる。けれど、遺族がnoteに綴った事実を知れば、この発言がいかにずれているかがわかる。武石知華さんが辺野古での乗船プログラムを含む「...
政治・経済

防衛省の慣例も知らずに批判?米山隆一の『葬送式』投稿が映す 元政治家の無知と軽率と哀れさ

殉職した自衛官の弔いを政争の道具にしないでほしい。4月21日、大分県の日出生台演習場で痛ましい事故が起きた。陸上自衛隊西部方面戦車隊の10式戦車が実弾射撃訓練中に砲弾が破裂し搭乗していた隊員4人が死傷。浜辺健太郎1曹(45)、高山新吾2曹(31)ら3人が命を落とした。残る1人も重傷を負っている。4月26日、玖珠駐屯地で非公開の葬送式が営まれた。小泉進次郎防衛大臣が参列し、弔辞を述べ、献花を行った。荒井正芳陸上幕僚長も「痛恨の極み」と弔辞で語っている。約1時間にわたる厳粛な式だ...
政治・経済

玉城デニー知事選出馬声明で「偏向的な平和教育はない!」と絶叫 17歳の命は黙祷のみで済ます

人が死んだ。それでも「偏向はない」と言えるのだろうか。2026年3月16日、沖縄県名護市辺野古沖で、修学旅行中の同志社国際高等学校の2年生・武石知華さんが命を落とした。波浪注意報が出ていた。海上保安庁の巡視艇がメガホンで「気象、海象が危ない」と警告していた。大型作業船でさえ工事を中止するほどの海況だった。それでも、2隻の小型船は出航し高波に煽られ転覆した。美しいサンゴ礁が見たかっただけの17歳の少女が、救助を待ちながら船体の下に取り残され帰らぬ人となった。「平和教育」という名...
事件・事故

辺野古転覆死亡事故生き残った船長を国会で証人喚問 有耶無耶にさせない 真相を問い続ける理由

17歳の少女が修学旅行から帰ってこなかった。2026年3月16日 沖縄県名護市辺野古沖。「平和学習」のために訪れた同志社国際高校2年の武石知華さんが、転覆した船の中で命を落とした。波浪注意報が出ていた海で。事故から1か月あまりが過ぎた。けれど、わたしはこの事故を忘れるわけにはいかないと強く思っている。なぜなら知華さんの死を取り巻く「構造」があまりにおかしいから。波浪注意報の海になぜ生徒を乗せたのかまず事故の経緯を整理しておきたい。転覆したのは市民団体「ヘリ基地反対協議会」が運...
テレビ・マスコミ

SNS規制報道で露呈したオールドメディアの焦りと願望・捏造の飛ばし記事乱発

その見出しほんとうに資料を読んで書いたのか?今回の一件を見て背筋がひやりとした。SNSをめぐる議論は子どもの安全にも表現の自由にもつながる。とても重たい話だ。だからこそ見出しの煽りや勢いだけで空気を作られたら困る。しかも、その発信元が新聞社やテレビ局ならなおさらだ。信頼を看板にしてきた側がいちばん雑に世論を煽る。そんな逆転現象は心底ぞっとする。2026年4月22日総務省の「デジタル空間における情報流通の諸課題への対処に関する検討会 青少年保護ワーキンググループ(第4回)」が開...
テレビ・マスコミ

逮捕されても不起訴なら退職金がもらえるNHK~受信料で成り立つ公共放送の自覚はあるのか?

「逮捕されても不起訴なら退職金がもらえる」そんな話が本当に通る組織が毎月わたしたちから受信料を徴収しているという事実にぞっとする。2026年4月23日NHKは報道局スポーツ情報番組部のチーフ・ディレクター(50歳)を諭旨免職の懲戒処分にすると発表した。この男性は2026年1月4日、自宅でリモート勤務の開始を申告しておきながら、実際には渋谷区内の路上を歩いていた。そして見知らぬ女性に声をかけわいせつな行為に及んだという。3月には不同意性交容疑で警視庁に逮捕されたが、東京地検は同...
社会問題

日本電器メーカーの白物家電の最後の砦 日立ブランドをノジマは守れるのか

中国に飲み込まれなかった。その一事だけでわたしは少しほっと胸をなでおろした。2026年4月21日、家電量販店のノジマが日立製作所の国内白物家電子会社「日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)」を1000億円超で買収する方針を固めたと報じられた。買収発表を受けてノジマの株価は大幅続伸。市場は歓迎ムードだ。でも、わたしの気持ちはもう少し複雑だった。日本最後の「つくる家電」が手放された日東芝の白物家電は、中国の家電大手・美的集団(メイディア)に売却された。シャープは台湾の...
政治・経済

税金は誰のもの? 住民票を残したまま出国した外国人へ垂れ流された児童手当の闇

税金は誰のもの? 住民票を残したまま出国した外国人へ垂れ流された児童手当の闇あなたが毎月払っている税金が、すでに日本を出ていった人の口座にこっそり振り込まれていたとしたら?信じたくない話だけどこれは現実に起きていた。2026年4月20日参院こども・子育て・若者活躍特別委員会で、とんでもない事実が明らかになった。こども家庭庁の中村英正成育局長が答弁したのは、全国1741市区町村のうち約2割もの自治体で2015年以降に「出国した外国人に対して児童手当を誤って支給していた事例があっ...
政治・経済

共産党が動員をかけたいつもの議員いつもの左翼活動家 国会前デモ盛り過ぎ主催者発表3万6千人

朝日新聞はそのニュースをまるで市民の良心が結集したかのようなトーンで伝えた。でもちょっと待ってほしい。「主催者発表」という5文字を報道機関はなぜ素通りするのだろう?「主催者発表」をそのまま載せる報道機関の怠慢デモの参加者数はほぼ例外なく「主催者発表」だ。主催者が水増ししても誰も咎めない。誰も検証しない。今回の国会前デモ 「3万6千人」という数字を朝日新聞は疑うことなく見出しに使った。でも、4月15日放送の「ABEMA Prime」に出演した自民党の門寛子衆院議員はきっぱりこう...
中国・韓国・北朝鮮

護衛艦いかづちの台湾海峡航行~さっそく文句タラタラのブーメラン中国共産党

公海を航行しただけで「挑発だ」と激怒する国がこの地球にある。中国だ。2026年4月17日 中国外務省の報道官が日本に向けて強く抗議した。海上自衛隊の護衛艦「いかづち」が台湾海峡を通過したというのがその理由だ。「意図的に挑発を行うことは誤りを重ねる行為だ」そう言い放った中国の言葉を聞いてわたしは思わず目が点になった。この言葉そっくりそのままお返ししたい。中国共産党こそこれまで何をしてきたのか?台湾海峡は「公海」だ。知ってて文句を言っているのかまず、事実を整理する。台湾海峡の大部...