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辺野古で命を落とした17歳女子高生の声を勝手に代弁する沖縄タイムスの読者投稿欄と対応が人間以下でしかない

沖縄タイムス謝罪の闇

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ご遺族の悲しみを踏みにじる投稿が新聞の紙面に堂々と載ってしまう沖縄。

2026年5月1日付の沖縄タイムス5面 「Opinion わたしの主張 あなたの意見」欄。

「辺野古事故 デマは許されず」と題された読者投稿の末尾にはこう書かれていた。

「天国から2人の声が聞こえてくる。『誹謗中傷にめげず、抗議行動を続けてほしい』と」

読んだ瞬間、背筋が凍った。ふざけるな!

亡くなった武石知華さんはまだ17歳だった。

同志社国際高校2年生。
海外暮らしの経験を持ち 「日本のJKになりたい」 と日本の高校を受験しアメリカの大学を夢見ていた未来あるひとりの少女。

その少女が 「抗議活動を続けてほしい」 と天国で語っている。

赤の他人が勝手に死者の口を借りて自分たちの政治主張を代弁させる。

これがどれほど残酷なことか、書いた本人にも掲載した新聞にも分からなかったとでも言うのだろうか。

遺族の叫びを無視した紙面づくり

知華さんの姉は遺族が開設したnoteにこう綴っている。

「知華は、誰かの主張のために沖縄へ行ったわけではありません」

沖縄戦の歴史や経済・文化を勉強しメイクや服装に悩み、友達との3泊4日の旅行をただ純粋に楽しみにしていた女の子。

それが知華さんの本当の姿だった。

さらに遺族側はヘリ基地反対協議会の発言についても強く抗議していた。

協議会側が産経新聞の取材に対し 「きっと『辺野古のこんな無謀な工事はやめてくれ』っていう意味で辺野古に来ていただいたと思うんですよね」 と語ったことについて、知華さんの父はこう記している。

「知華をまるで自分たちの仲間であったかのように語ることは到底、許容できません」

この言葉を沖縄タイムスの編集部は知らなかったはずがない。

遺族のnoteは広く拡散され多くの人が読んでいた。

それにもかかわらず、投稿者が死者の口を借りて抗議活動の継続を訴える原稿をそのまま紙面に載せた。

辺野古事故デマは許されず

校正・校閲のプロセスで誰も止めなかったという事実が何よりも恐ろしい。

沖縄タイムスは5月3日付の朝刊で「おわび」を掲載した。

「亡くなった方々の意思を断定する不適切な表現になっており、本紙の編集過程の確認作業が不十分でした」と。

投稿者の同意を得て該当部分を削除するとも記された。

ただ、このおわびの出し方もまたひどかった。

深夜3時57分にウェブ上で有料記事として公開し14時18分にXでおわびを投稿、しかしすぐに削除。
紙面ではおわびを載せたものの、電子版の問題の投稿は長時間そのまま残っていた。

沖縄タイムス謝罪の闇

沖縄タイムスの記者・松田駿太氏が自身のXで「知華さんが抗議活動に賛同していたかのような言説を辞めて欲しいと遺族が発信する中で、今回の掲載はありえないと思います」と投稿したことは社内からも異論が出ていた証拠だろう。

しかし、社の公式対応はあまりにグダグダで誠意が伝わるものではなかった。

「読者の声」という名の組織的な世論誘導

渡真利善朋

もうひとつ、見過ごせない問題がある。

この投稿の筆者、渡真利善朋氏(57歳・豊見城市・会社員)は沖縄タイムスの読者投稿欄における「超常連」だった。

2012年4月から2013年3月までの1年間で掲載回数なんと45回。
年間ランキング第1位。

当時44歳だったこの人物は週に1回近いペースで紙面に登場していた計算になる。

10回以上掲載された人が52人もいるという投稿欄の実態も、もはや「一般読者の声」とは呼びがたい。または本当に存在するのか?

投稿者の平均年齢は62.64歳。60代と70代で全体の約60%を占める。

そしてその常連たちが繰り返し同じ論調で投稿を寄せ新聞側がそれを採用し続ける。

これは「あなたの意見」ではなく新聞社が自らの論調に沿った主張を、読者の声というかたちで紙面に並べているだけではないか。

特定の投稿者を繰り返し起用する構造は読者投稿欄を事実上の社論の補強装置にしてしまう。

SNSにあまり触れない沖縄の年配世代にとって、新聞紙面は大きな情報源。

その紙面で「デマに惑わされるな」「抗議活動を応援しよう」という投稿が何度も掲載されれば事故の責任の所在や遺族の思いは霞んでしまう。

知華さんの姉が「沖縄のテレビや新聞では、ほとんどこの事故の報道は無いと聞いています。

もしかすると、知華は抗議活動に参加していたと、まだ思われているかもしれません」と危惧していた通りの状況を沖縄タイムス自身がつくり出している。

今回の事故の背景には、適切な届出や保険手続きすらなく船を運航していたヘリ基地反対協議会の杜撰な安全管理がある。

過去にも同協議会が関わる事故や法令違反は2014年以降10件以上報告されていた。

波浪注意報が出ている中で出航し海上保安庁の巡視艇から「気象、海象が危ない」と警告を受けても航行を続け17人の生徒を海に投げ出した。

取り返しのつかない結果を招いた重大な責任は、まずこの団体と、安全確認を怠った学校側にある。

それなのに、沖縄タイムスの紙面では「事故の責任を抗議運動の主体者や学校側に向ける心ない思い込みやデマの拡散は決して許されない」と書かれていた。

巧妙な論点のすり替え。

責任追及の声を「デマ」として封じ込め、抗議活動を守ろうとする意図が透けて見える。

わたしは特定の政党を支持しないし、基地問題についてもさまざまな立場があることは理解している。

けれど17歳の少女の命が奪われた事故で、その子の声を捏造して自分たちの運動に利用する行為は右も左も関係なく人として許されない。

新聞とは何のためにあるのか。

事実を伝え権力を監視し、弱い立場の人々の声を届けるためではなかったのか。

遺族の訴えを無視し亡くなった少女を政治利用する投稿を掲載し、批判を受けてもグダグダなおわびしか出せない。

それでも「報道機関」を名乗り続けるのか沖縄タイムスは。

知華さんが本当に天国から声を届けられるとしたら、きっとこう言うんじゃないだろうか。

「わたしの名前を、あなたたちの都合で使わないで」

その声に、わたしたちはちゃんと耳を傾けたい。

遺族が綴ったnoteの言葉ひとつひとつに向き合い事実を知ること。

オールドメディアが伝えないなら、わたしたち自身の手で広めていくしかない。

知華さんの本当の姿を正しく伝えるために。

共産党・小池晃氏の定例会見の辺野古死亡事故問答が映す当事者意識なき政党の致命的な他責思考
共産党の地方組織もこの協議会に加盟していたことが明らかになっている。あれから1か月以上が経った4月27日共産党の小池晃書記局長が記者会見に臨んだ。そこで飛び出した言葉に思わず耳を疑った。「平和の問題を一生懸命勉強して沖縄まで来られた方がね、ああいった形で命を落とされるというのは絶対あってはならないこと」一見すると、痛みに寄り添うような言葉に聞こえる。けれど、遺族がnoteに綴った事実を知れば、この発言がいかにずれているかがわかる。武石知華さんが辺野古での乗船プログラムを含む「...

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