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蓮舫の「考えさせられています」が映す 政治家としての資質と覚悟のなさ

蓮舫相変わらず

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「考えさせられています」

たった一言でこの人はまた自分の底を見せてしまった。

2026年6月16日、高市早苗首相がイタリア・ローマでメローニ首相と日伊首脳会談を行った。

半導体や重要鉱物のサプライチェーン強靱化に向けた政府間覚書の署名、宇宙分野での共同声明。

日本の国益に直結する実りある外交の一幕だった。

メローニ首相がXに2ショット写真を投稿し、両首脳の親密さが話題になったその直後。

立憲民主党の蓮舫参院議員がXでこう書き込んだ。

「立ち居振る舞い、仕草に現れることを、政治家は特に気にしないといけないと思っています」

「国のトップたる総理大臣にその思いはあるのかなと、このTweetで考えさせられています」

どうやら高市首相の服装が気に入らなかったらしい。

白地に薄いブルーの柄が入ったジャケットと膝丈スカート。

何がどう問題なのか、わたしには正直さっぱりわからない。

曖昧な言葉で印象を操作する「いつものやり方」

蓮舫氏のこの投稿、よく読むと巧妙にできている。

具体的に「ここが悪い」とは一切言っていない。

何を批判しているのか明確にしていない。

ただ「考えさせられています」と意味ありげにつぶやいただけ。

これは、受け手の想像に委ねるタイプの印象操作そのもの。

批判したいなら堂々と論点を示せばいい。

外交方針がおかしいと思うなら根拠を示せばいい。

しかし蓮舫氏はふわっとした含みだけを漂わせて支持者に「察してもらう」手法を選んだ。

国会議員の経験が長い人物が、こんな曖昧なやり方で世論を誘導しようとする。

なんとも不誠実な振る舞いだと感じる。

ネット上の反応は圧倒的に厳しかった。

「難癖」「何がダメなの?」「だったら足を組んで偉そうにしてたら良かったの?」

多くの人が、このポストの中身のなさを見抜いている。

ヤフーコメント欄でも「考えさせられています、では政治家として無責任だ」という声に1万を超える共感が集まった。

「印象操作や当てこすりではなく、具体的な主張と代案を示していただきたい」

このコメントにわたしも深くうなずいた。

政策の中身で勝負せず、相手の服装をあげつらう。

それが国会議員としてやるべき仕事なのだろうか。

「立ち居振る舞い」を語る資格はあるのか

蓮舫氏が「立ち居振る舞い」を語ること自体、多くの人がひっかかっている。
そうあの件があるから。

2010年、蓮舫氏は行政刷新担当相の立場で国会議事堂内でファッション誌『VOGUE NIPPON』のグラビア撮影を行った。

国会内での撮影許可は議員活動にかかわる場合に限られている。

当時の西岡武夫参院議長から口頭で注意を受け、仙谷由人官房長官が参院側に謝罪する事態にまで発展した。

国会という神聖な場をファッション誌の撮影スタジオにした人物が、他者の服装や仕草を批判する。

ブーメランという言葉がこれほどぴったりくる場面もなかなかない。

さらに言えば蓮舫氏には未だ多くの有権者が納得していない「二重国籍問題」がある。

自身の説明責任を果たしきれていないまま、首脳外交に臨む高市首相の見た目を揶揄する。

棚に上げるにもほどがある、と思ってしまう。

都知事選での惨敗。

立憲民主党の都連会長選での大敗。

選挙区では支持を得られず比例名簿の上位に載せてもらうことで辛うじて国会議員の座を維持している。

その立場でG7の舞台で各国首脳と渡り合っている現職の総理に服装で物申す。

率直に言って滑稽に見える。

高市首相はメローニ首相に深くお辞儀をし敬意をもって接していた。

メローニ首相もハグで歓迎しXにわざわざ写真を投稿するほどの親密さ。

外交の現場における礼節はきちんと成立していたように見える。

本当に問題にすべきは、服の色でもスカート丈でもない。

会談で何が合意され、日本にどんな利益がもたらされたか。

そこにこそ、目を向けるべきではないだろうか。

蓮舫氏が今やるべきことは、SNSで意味ありげなつぶやきを連投することじゃない。

台湾有事への見解、経済政策の対案、安全保障のビジョン。

国会議員として中身のある発信をしてほしい。

「考えさせられています」

わたしもこの言葉をそっくりお返ししたい。

蓮舫氏の政治家としての在り方にこそ考えさせられている。

国民が求めているのは誰かの粗を探す政治家じゃない。

この国のために汗をかいてくれる政治家。

その違いを蓮舫氏はいつ理解するのだろうか?

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