2026-02

政治・経済

高市総理のカタログギフト騒動で見えた野党の分水嶺 泉健太の覚醒と小川淳也の旧態依然

またか、と思った人は少なくないだろう。高市早苗総理が衆院選後、自民党の当選議員315人に約3万円のカタログギフトを贈ったという報道。週刊文春が火をつけテレビが大きく取り上げ野党が一斉に色めき立つ。何度も見てきた光景である。だが今回ちょっと違う動きがあった。中革連の泉健太衆院議員がXで放った一言。毎日新聞の「予算審議に影響を与える可能性がある」という投稿を引用し、「アホいうたらあかんよ」とバッサリ切った。痛快だった、あのポストは。泉健太が見抜いた「犬笛報道」の構造泉氏の主張は明...
テレビ・マスコミ

「なんて意地悪な黄色人種」太田光代が露呈させた差別意識と偏向の正体は?

思わず目を疑った。「なんて、意地悪な黄色人種」これが、あの爆笑問題を支える芸能事務所タイタンの社長、太田光代氏のXでの発言である。2月21日、太田光代氏は批判的なコメントに反論する形で「私は日本人。太田も日本人ですよ」と書き、続けて「なんて、意地悪な黄色人種」「アジアの人達は、黄色人種という同胞です」と投稿した。634万回以上も表示されたこのポスト。あまりにも無防備に、差別的な表現が飛び出してしまった。ちょっと待ってほしい。「人種差別を容認するの?」と問いかけた、まさにその同...
国際問題

トランプ関税に違憲判決 アメリカ最高裁が突きつけた権力の限界と日本への波紋

アメリカの最高裁がトランプ大統領の看板政策にノーを突きつけた。2月20日、米連邦最高裁は国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づくトランプ関税について「大統領に関税を課す権限を与えていない」と明確に判断。9人の判事のうち6人が賛同し、下級審の違憲判断を支持する形となった。驚くべきはその内訳である。トランプ氏自身が指名した保守派の判事までもが、この違憲判決に加わっている。ロバーツ長官が書いた判決文は、関税が国の歳入を左右する重大な財政政策であると指摘しそのような権限が大統領に暗黙...
政治・経済

中革連顧問・野田佳彦のアメーバブログに見る敗因分析の欠如と中革連の良心・泉健太の的確で正直すぎる苦言

167議席が、たった49議席になった。この数字の重みを野田佳彦氏はどこまで受け止めているのだろうか?2月8日に投開票された衆院選で中道改革連合は歴史的大敗を喫した。立憲民主党出身の議員に限れば、144人からわずか21人へ。もはや壊滅的という表現すら生ぬるい。そんな中で共同代表を引責辞任した野田氏が16日に公開したブログを読んでびっくりした。「自民党にガチンコ勝負で負けたという実感はありません」高市早苗総理への期待感による「推し活」的なイメージ論に選挙戦全体が支配された。えも言...
社会問題

2026年4月からの自転車の罰則・青切符より先にやるべきことがある 外国人による無法運転を放置する日本政府の矛盾

2026年4月から、自転車にも「青切符」が導入される。たしかに自転車のマナー違反は目に余るものがある。スマホを見ながらフラフラと走る人。信号を平気で無視する人。歩道を我が物顔で疾走する人。こうした危険行為に歯止めをかけること自体には賛成だ。しかし本当にこれが最優先なのだろうか?113種類の違反行為 厳しすぎないか今回の青切符制度では、なんと113種類もの違反行為が対象となる。反則金は3000円から1万2000円まで。「ながらスマホ」は1万2000円、信号無視やスピード違反は6...
政治・経済

高市早苗第105代総理大臣誕生 自民党悲願の憲法改正へ歴史が動き始めた

衆議院本会議場に響いた「高市早苗」という名前その瞬間、日本の政治史に新たな1ページが刻まれた。2月18日、特別国会で行われた首相指名選挙において、高市早苗氏が第105代内閣総理大臣に指名された。日本維新の会との連立政権による第2次高市内閣が、いよいよ本格始動する。わたしは率直に、この結果を心から歓迎している。なぜなら、自民党の党是である憲法改正を現実のものにできるリーダーは高市総理をおいて他にいないと確信しているからだ。国民の審判を受けた正統な政権今回の衆院総選挙で、高市総理...
政治・経済

数々の奇行で知られる奥田ふみよがれいわ新選組の新共同代表に就任 まさしくれいわ新選組の断末魔の叫びだろう

「全身火あぶり」「地獄の釜」「悪魔合体」——これは小説の一節ではなく国会議員が公式SNSに投稿した言葉だ。2月17日、れいわ新選組の共同代表に就任した奥田ふみよ参院議員が、Xに意気込みを綴った。その内容が波紋を呼んでいる。就任の心境を「全身火あぶりにされたような心境」と表現し国会を「地獄の釜」「悪魔合体」と断じた投稿は、一部の支持者にこそ刺さるかもしれないだが、それ以外の多くの有権者には、ただ「怖い」と映るだけだ。感情の爆発が「政治の言葉」になる危うさ奥田氏のプロフィール自体...
政治・経済

中革連の未来は絶望的か?小川淳也新代表に突きつけられた81%の現実

FNNの世論調査で突きつけられた数字はあまりにも残酷だった。中道改革連合の新代表に小川淳也氏が就任したことで「イメージは変わったか」との問いに81%が「変わらない」と回答しているさらに今後については「再び公明と立憲に分かれた方がいい」が52%つまり、過半数の国民がこの新党の存在そのものに疑問を投げかけている。この数字を見てやっぱりそうだよねと思わずうなずいてしまった。反省なき船出に国民は冷めている小川新代表は就任会見で「邪心に満ちた解散」と高市政権を激しく批判した。勇ましい言...
政治・経済

自民党総裁時に選挙で3連敗した石破茂が選挙が終わった途端に高市総理への後ろから鉄砲撃ち行動はじめる

相変わらず石破茂が後ろから弾を打ち込みまくる選挙が終わったとたん、自民党内から高市早苗総理の足を引っ張るような発言を繰り返している。CS-TBS番組に出演し、野党である中道改革連合の小川淳也新代表を「畏敬すべき人物」と持ち上げ階猛氏を「ただ者じゃない」と称えた。自民党の前首相が、大敗した野党の幹部たちをここまで褒めちぎる必要があるのだろうか。正直首をかしげてしまう。3連敗の責任を棚上げにする厚顔無恥石破氏は総理在任中、選挙で3連敗を喫した政治家である。令和6年10月の衆院選で...
政治・経済

信念なき渡り鳥 蓮舫議員のXヘッダー変更が映す政治家としての致命的欠陥

選挙に負けたら即座にヘッダーを変える。そんな政治家を日本国民は信用できるだろうか?立憲民主党の蓮舫参議院議員のXアカウントがまたしても話題になっている。2026年の衆議院選挙で中道改革連合が惨敗した直後それまで中道カラー一色だったヘッダー画像をしれっと立憲民主党仕様に戻した。ネット上では「風見鶏」「渡り鳥」といった言葉が飛び交っている。いや、渡り鳥に失礼だという声すらある。渡り鳥は本能に従って懸命に長距離を飛ぶ。蓮舫議員の場合はただ風向きを見て旗の色を変えているだけではないか...
政治・経済

与党歴史的圧勝で委員長ポスト独占? Xで野党支持者は独裁を連呼 民意を反映した国会運営とは何かを考える

選挙で示された民意はどこまで国会運営に反映されるべきなのか。衆院選の結果を受けて与野党が委員長ポストの配分をめぐり協議を続けている。自民党を中心とする与党は計352議席を獲得し絶対安定多数の261議席を大きく上回った。この圧倒的な勝利を背景に当初は17の常任委員長をはじめ特別委員長、審査会長の全27ポストを与党で独占する方針を表明していた。ところが13日の協議では一転、懲罰委員長と消費者問題特別委員長の2ポストを野党に譲渡すると提案。中革連は「慣例にのっとり常任委員長をもう一...
政治・経済

中革連神セブン?おっさんたちが分裂含みのドタバタ内ゲバのはじまりだ! 最強の世論調査「選挙結果」を活かせない人たち

中道改革連合の選挙区で当選した7人は「神セブン」って呼ばれてるんだってアホか?アイドルのつもりなのか、おっさんたちが...衆院選で167議席から49議席へと激減した中革連。立憲民主党と公明党が合流してできたこの党は、結党からわずか数か月で焼け野原と化してしまった。そんな絶望的な状況の中、小選挙区で勝ち上がった立憲出身者がたったの7人。それを「神セブン」だの「7人の侍」だのと持ち上げているのだからもはや笑うしかない。いや、笑えない、いや、笑える。笑かすな!?また裏金ガー 変わら...
芸能人

野間口徹の”基本的人権を失う”投稿が炎上 芸能人の政治発言はなぜ批判されるのか

芸能人が政治的発言をしたとたんに「芸能人だって政治を語る権利がある」と擁護の声が上がる。それは当然のことだ。誰だって自由に意見を表明できる。それが民主主義の基本である。しかし、問題はそこではない。発言の「自由」と発言の「質」は、まったく別の話なのだ。「基本的人権を失わないために」投票?俳優の野間口徹が、衆院選投票日前日の2月7日にXへ投稿した内容が物議を醸している。《明日、投票しに行きます。基本的人権を失わないために》この一文を読んで、思わず首をかしげてしまった。自民党が勝つ...
政治・経済

トランプ大統領が衆院選で高市首相を全面支持 選挙終盤の異例すぎる援護射撃 勝つしかないでしょう!

これは、ちょっと前代未聞ではないだろうか。アメリカのトランプ大統領が、日本の衆院選のまっただ中に高市早苗首相への「完全かつ全面的な支持」をSNSで表明した。投票日の2月8日を目前に控えた、まさに選挙戦の最終盤でのことである。現職のアメリカ大統領が、日本の国政選挙の期間中に特定の候補者や政権への支持を明確に打ち出すなんて、記憶にない。異例中の異例だ。トランプ氏はSNSで、昨年10月の訪日時に高市首相と会談したことに触れ「強く、力強く、賢明な指導者であり、祖国を心から愛する人物」...
事件・事故

民主主義の根幹を揺るがし銃弾で人を撃ち抜いた山上徹也が控訴 同情論に流されてはならない理由

あの日から2年半以上が経ったいまもわたしの胸には深い傷が残っている。2022年7月8日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前。参院選の応援演説中だった安倍晋三元総理が手製のパイプ銃で撃たれて命を落とす。民主主義の根幹である選挙活動の最中に起きた前代未聞の凶行だった。山上徹也被告に対し奈良地裁は1月21日、無期懲役の判決を言い渡した。2月4日、弁護側はこの判決を不服として大阪高裁に控訴した。「生い立ちの不遇」は犯行を正当化しない裁判では、山上被告の生育環境に多くの注目が集まった。母親の旧...
政治・経済

選挙直前の泣き落としメッセージ 中革連共同代表・野田佳彦が露呈した「選挙互助会」の限界

選挙終盤になって突然の長文メッセージ。長いよ!?これを見て「感動した」と思う有権者がどれほどいるだろうか。熱意と文章の長さは比例しないよ...中道改革連合の野田佳彦共同代表が公式サイトに投稿した「緊急メッセージ」を読んだ。率直な感想を述べれば、これは政策を語る文章ではない。情に訴えて票を乞う泣き落としである。「野合とか選挙目当てといった単純な言葉で瞬殺されてしまうのは、ただただ、悲しい気持ちです」こう綴る野田氏の心情は理解できなくもない。しかし、悲しいと言われても困るのだ。有...
政治・経済

人権と寛容を叫ぶ人たちがリウマチ患者をあざ笑いこき下ろす 高市総理への病気揶揄が映し出す醜悪な正体

ほんとうに呆れてしまった。2月1日、高市早苗総理がNHK「日曜討論」を欠席したことに対し、SNS上で浴びせられた罵詈雑言の数々に。高市総理は自身のXで経緯を丁寧に説明している。遊説会場で支援者との握手の際に手を強く引っ張られて痛めてしまったこと。そして関節リウマチの持病があり、手が腫れてしまったこと。医務官に急遽来てもらい、薬を塗りテーピングを施してもらったことを。それでも午後には岐阜、愛知での演説会に向かうと宣言した総理。この姿勢に対して、いったいどんな反応があったか。「ワ...