政治・経済

日本国民の声を無視して中国人観光客を呼び戻したい中革連の議員は一体どこの国を向いて政治をしているのか?

静かな観光地が戻ってきた。そう安堵している日本人は少なくないはずだ。3月6日の衆院予算委員会で、中道改革連合の中川宏昌氏が中国人観光客の減少を「深刻な数字だ」と訴えた。観光庁の答弁によれば、昨年12月は前年比約45%減、今年1月は約61%減。たしかに数字だけ見れば大きな変動である。しかし、ちょっと待ってほしい。この減少を「深刻」と捉える感覚、一般の日本国民とあまりにもかけ離れてはいないだろうか。わたしの周りでは「ようやく落ち着いた」「観光地に行きやすくなった」という声のほうが...
事件・事故

NHK職員がまた性犯罪で逮捕 公共放送の立場と受信料強制徴収の正当性を問い直す時がきたのではないか

路上で見知らぬ女性を脅し、性的暴行を加える。50歳のチーフディレクターが起こした事件に背筋が凍る思いがした。NHK報道局スポーツセンターに所属する中元健介容疑者が、今年1月渋谷区内で20代女性に対して不同意性交等の疑いで逮捕された。「俺、危ないものを持っているから」と脅し周囲から見えにくい階段下の踊り場で犯行におよんだという。自転車で逃走していたというから計画的で卑劣極まりない。報道によれば、中元容疑者の携帯電話からは関連する可能性のある動画や画像が見つかっているとのこと。さ...
社会問題

高市総理の名をかたるSANAE TOKEN騒動「Japan Is Back」とかけ離れた溝口勇児と藤井聡のあまりに杜撰な責任感覚

現職の総理大臣の名前を勝手に使って仮想通貨を発行するこんな信じがたい出来事が、この日本で起きてしまった。2月25日、連続起業家の溝口勇児氏がYouTube番組で「SANAE TOKEN」なる仮想通貨の発行を発表した。高市早苗総理の名前を冠したこのトークンは、Solanaブロックチェーン上で発行されたミームコイン。発行初日には時価総額が約45億円に達したという。ところが3月2日、高市総理本人がXで異例の注意喚起を行った。「私は全く存じ上げません」「承認を与えさせて頂いたこともご...
国際問題

「敵の敵は味方」という絶望の叫び 在日イラン人がハメネイ師死亡とアメリカとイスラエルの攻撃を歓迎した理由

自分の祖国が攻撃されて喜ぶ人がいる。どう受け止めればいいのだろう!?3月1日、東京・港区のイラン大使館前に約110人の在日イラン人が集まった。米国とイスラエルによる軍事作戦で最高指導者ハメネイ師が殺害されたことを受け急遽開かれた集会だ。パーレビ王朝時代の国旗が揺れラップ調の音楽が鳴り響く。参加者にはケーキやお菓子がふるまわれた。まるでお祝いの場のような光景。「トランプはイランを助けに来た」「ありがとう、トランプ」という声が上がる。主催団体の男性は、ハメネイ師を「世界最高の独裁...
国際問題

中国は「同盟国」ではなく「資産」 イラン危機で浮かび上がる北京のしたたかな本音と習近平の誤算

ハメネイ師の死亡が報じられた瞬間、わたしは中国がどう動くのかが気になった。米国とイスラエルによるイラン攻撃が2月28日に始まってから、世界各国が次々と声明を出した。ロシアは即座に「武力侵略だ」と非難。一方、中国の動きは妙に鈍かった。28日夜になってようやく外務省報道官が「強い懸念」を表明し、軍事行動の即時停止を求めた。イランの主権と領土保全は尊重されるべきだ、と。言葉だけ見れば、イラン寄りに聞こえる。でも、よく見てほしい。中国は「非難」していない。「武力侵略」とも言っていない...
政治・経済

日本が中国に侵略戦争を仕掛ける? れいわ・奥田芙美代の妄想質問が国会を混乱させた日

「最前線に行けば血まみれになりますよ!」この言葉が国会の議場に響いた瞬間、わたしは耳を疑った。2月26日、参院本会議での代表質問。れいわ新選組の奥田芙美代共同代表が高市早苗首相に向けて放った言葉である。まるで日本がいますぐにでも戦争を始めるかのような口ぶり。いったいこの人はどんな世界線で生きているのだろうか。奥田氏は就任したばかりの共同代表として初めての代表質問に臨んだ。持ち時間はわずか10分ほどその短い時間で、彼女は「徴兵制」「戦争へなだれ込んだ80年前」「血を流す覚悟」と...
政治・経済

高市総理のカタログギフト騒動で見えた野党の分水嶺 泉健太の覚醒と小川淳也の旧態依然

またか、と思った人は少なくないだろう。高市早苗総理が衆院選後、自民党の当選議員315人に約3万円のカタログギフトを贈ったという報道。週刊文春が火をつけテレビが大きく取り上げ野党が一斉に色めき立つ。何度も見てきた光景である。だが今回ちょっと違う動きがあった。中革連の泉健太衆院議員がXで放った一言。毎日新聞の「予算審議に影響を与える可能性がある」という投稿を引用し、「アホいうたらあかんよ」とバッサリ切った。痛快だった、あのポストは。泉健太が見抜いた「犬笛報道」の構造泉氏の主張は明...
テレビ・マスコミ

「なんて意地悪な黄色人種」太田光代が露呈させた差別意識と偏向の正体は?

思わず目を疑った。「なんて、意地悪な黄色人種」これが、あの爆笑問題を支える芸能事務所タイタンの社長、太田光代氏のXでの発言である。2月21日、太田光代氏は批判的なコメントに反論する形で「私は日本人。太田も日本人ですよ」と書き、続けて「なんて、意地悪な黄色人種」「アジアの人達は、黄色人種という同胞です」と投稿した。634万回以上も表示されたこのポスト。あまりにも無防備に、差別的な表現が飛び出してしまった。ちょっと待ってほしい。「人種差別を容認するの?」と問いかけた、まさにその同...
中国・韓国・北朝鮮

中国400アカウントの反高市工作が完全敗北 中国共産党のSNS分断工作のみっともない実態

よりによって、他国の選挙を裏から操ろうとするなんて。しかも、それが見事に失敗したのだから、もう笑うしかない。日本経済新聞の調査報道が明らかにした事実は、わたしたちの想像以上に生々しかった。2月8日の衆院選に合わせて、約400の中国系アカウントがX上で連携し、高市早苗首相の印象を下げる情報工作を仕掛けていたのだ。「#国民の裏切り者高市早苗」「#高市早苗退陣」「#高市早苗はカルト教団の信者である」。こんな毒々しいハッシュタグが、1月中旬からX上に広がり始めた。だが、そのアカウント...
国際問題

トランプ関税に違憲判決 アメリカ最高裁が突きつけた権力の限界と日本への波紋

アメリカの最高裁がトランプ大統領の看板政策にノーを突きつけた。2月20日、米連邦最高裁は国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づくトランプ関税について「大統領に関税を課す権限を与えていない」と明確に判断。9人の判事のうち6人が賛同し、下級審の違憲判断を支持する形となった。驚くべきはその内訳である。トランプ氏自身が指名した保守派の判事までもが、この違憲判決に加わっている。ロバーツ長官が書いた判決文は、関税が国の歳入を左右する重大な財政政策であると指摘しそのような権限が大統領に暗黙...
政治・経済

中革連顧問・野田佳彦のアメーバブログに見る敗因分析の欠如と中革連の良心・泉健太の的確で正直すぎる苦言

167議席が、たった49議席になった。この数字の重みを野田佳彦氏はどこまで受け止めているのだろうか?2月8日に投開票された衆院選で中道改革連合は歴史的大敗を喫した。立憲民主党出身の議員に限れば、144人からわずか21人へ。もはや壊滅的という表現すら生ぬるい。そんな中で共同代表を引責辞任した野田氏が16日に公開したブログを読んでびっくりした。「自民党にガチンコ勝負で負けたという実感はありません」高市早苗総理への期待感による「推し活」的なイメージ論に選挙戦全体が支配された。えも言...
社会問題

2026年4月からの自転車の罰則・青切符より先にやるべきことがある 外国人による無法運転を放置する日本政府の矛盾

2026年4月から、自転車にも「青切符」が導入される。たしかに自転車のマナー違反は目に余るものがある。スマホを見ながらフラフラと走る人。信号を平気で無視する人。歩道を我が物顔で疾走する人。こうした危険行為に歯止めをかけること自体には賛成だ。しかし本当にこれが最優先なのだろうか?113種類の違反行為 厳しすぎないか今回の青切符制度では、なんと113種類もの違反行為が対象となる。反則金は3000円から1万2000円まで。「ながらスマホ」は1万2000円、信号無視やスピード違反は6...
政治・経済

高市早苗第105代総理大臣誕生 自民党悲願の憲法改正へ歴史が動き始めた

衆議院本会議場に響いた「高市早苗」という名前その瞬間、日本の政治史に新たな1ページが刻まれた。2月18日、特別国会で行われた首相指名選挙において、高市早苗氏が第105代内閣総理大臣に指名された。日本維新の会との連立政権による第2次高市内閣が、いよいよ本格始動する。わたしは率直に、この結果を心から歓迎している。なぜなら、自民党の党是である憲法改正を現実のものにできるリーダーは高市総理をおいて他にいないと確信しているからだ。国民の審判を受けた正統な政権今回の衆院総選挙で、高市総理...
政治・経済

数々の奇行で知られる奥田ふみよがれいわ新選組の新共同代表に就任 まさしくれいわ新選組の断末魔の叫びだろう

「全身火あぶり」「地獄の釜」「悪魔合体」——これは小説の一節ではなく国会議員が公式SNSに投稿した言葉だ。2月17日、れいわ新選組の共同代表に就任した奥田ふみよ参院議員が、Xに意気込みを綴った。その内容が波紋を呼んでいる。就任の心境を「全身火あぶりにされたような心境」と表現し国会を「地獄の釜」「悪魔合体」と断じた投稿は、一部の支持者にこそ刺さるかもしれないだが、それ以外の多くの有権者には、ただ「怖い」と映るだけだ。感情の爆発が「政治の言葉」になる危うさ奥田氏のプロフィール自体...
政治・経済

中革連の未来は絶望的か?小川淳也新代表に突きつけられた81%の現実

FNNの世論調査で突きつけられた数字はあまりにも残酷だった。中道改革連合の新代表に小川淳也氏が就任したことで「イメージは変わったか」との問いに81%が「変わらない」と回答しているさらに今後については「再び公明と立憲に分かれた方がいい」が52%つまり、過半数の国民がこの新党の存在そのものに疑問を投げかけている。この数字を見てやっぱりそうだよねと思わずうなずいてしまった。反省なき船出に国民は冷めている小川新代表は就任会見で「邪心に満ちた解散」と高市政権を激しく批判した。勇ましい言...