2026-04

事件・事故

辺野古転覆死亡事故生き残った船長を国会で証人喚問 有耶無耶にさせない 真相を問い続ける理由

17歳の少女が修学旅行から帰ってこなかった。2026年3月16日 沖縄県名護市辺野古沖。「平和学習」のために訪れた同志社国際高校2年の武石知華さんが、転覆した船の中で命を落とした。波浪注意報が出ていた海で。事故から1か月あまりが過ぎた。けれど、わたしはこの事故を忘れるわけにはいかないと強く思っている。なぜなら知華さんの死を取り巻く「構造」があまりにおかしいから。波浪注意報の海になぜ生徒を乗せたのかまず事故の経緯を整理しておきたい。転覆したのは市民団体「ヘリ基地反対協議会」が運...
社会問題

日本電器メーカーの白物家電の最後の砦 日立ブランドをノジマは守れるのか

中国に飲み込まれなかった。その一事だけでわたしは少しほっと胸をなでおろした。2026年4月21日、家電量販店のノジマが日立製作所の国内白物家電子会社「日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)」を1000億円超で買収する方針を固めたと報じられた。買収発表を受けてノジマの株価は大幅続伸。市場は歓迎ムードだ。でも、わたしの気持ちはもう少し複雑だった。日本最後の「つくる家電」が手放された日東芝の白物家電は、中国の家電大手・美的集団(メイディア)に売却された。シャープは台湾の...
政治・経済・行政

高市総理のカタログギフト3万円で噛みついた中革連が落選者に月40万円を配る呆れたダブスタ

「批判するだけして 自分たちはいいの?」と思わずため息をついてしまった。2026年2月高市早苗総理大臣が衆院選で当選した自民党議員315人に1人あたり約3万円のカタログギフトを贈ったことが判明した。のし紙には「御祝 高市早苗」の文字。「ささやかな品」と釈明した首相に対して野党はこぞって「政治とカネ」の問題にからめて猛攻撃を仕掛けた。メディアも大騒ぎだった。「軽率だ」「庶民感覚がない」。そんな声が連日ニュースを彩った。でもちょっと待ってほしい。「批判していた側」が税金でやってい...
社会問題

玉城デニー沖縄知事出馬意向~女子高生が非業の死を遂げた事件が解決しないのに争点は辺野古だって?

あの痛ましい転覆事故からまだ1か月の月日も経っていない。2026年3月16日、名護市辺野古沖で平和学習中の同志社国際高校の生徒たちを乗せた小型船2隻が転覆した。未来ある女子高生が亡くなるというあまりにも悲しい事故だった。転覆した船を運航していたのは「ヘリ基地反対協議会」。辺野古移設反対の活動拠点ともいえる団体だ。そしてきょう4月10日。沖縄県の玉城デニー知事は定例記者会見で9月13日投開票の知事選に3選を目指して立候補する意向を表明した。25日に那覇市内で正式に出馬会見を開く...
社会問題

中山美穂さん長男が20億円を放棄するしかなかった 日本の相続税は本当にこのままでいいのか

亡き母が残した20億円を、息子は受け取れなかった。2024年12月、54歳で急逝した女優・歌手の中山美穂さん。その遺産はおよそ20億円にのぼると報じられている。不動産、著作権収入、預貯金、長年の活躍が生んだ財産。けれど唯一の相続人である長男はその全てを放棄したという。理由は明快でそして残酷。相続税がおよそ11億円。しかも原則として「現金で一括納付」が求められる。遺産の多くが不動産や著作権のような「すぐ現金にできない資産」だった場合、10か月以内に11億円もの現金を用意するのは...
事件・事故

辺野古抗議船転覆死亡事故が突きつけた平和運動と責任の深い空白

2人の命が失われてもまだ同じ言葉を繰り返すだけならその平和運動はいったい誰を守っているのか。沖縄県名護市辺野古沖で起きた抗議船の転覆死亡事故はあまりにも重いものを私たちに突きつけた。 平和学習の最中に女子生徒ら2人が亡くなった。ここで問うべきは事故そのものだけではない。なぜ危険を止められなかったのか。なぜ大人の世界の理屈が若い命の上に乗ってしまったのか。その責任の空白だ。4月7日の記者会見で国民民主党の玉木雄一郎代表は犠牲者に哀悼の意を示したうえで「基地に反対すること、憲法9...
事件・事故

辺野古転覆死亡事故で共産党・田村委員長が「ヘリ基地反対協議会」が構成団体である事を認めるも まともに謝罪できない異常事態

2人の命が奪われたのに共産党はまだ逃げるつもりなのか?3月16日沖縄県名護市の辺野古沖で起きた船の転覆事故。平和学習で乗船していた同志社国際高校の女子生徒と船長を務めていた71歳の男性牧師が亡くなった。14人の生徒が骨折や打撲などの重傷を負い乗員2人もけがをしている。波浪注意報が出ていた海になぜ高校生を乗せた船が出たのか。あの日、海上保安庁の巡視艇は「気象、海象が危ない」とメガホンで警告していた。それでも船は止まらなかった。事故から半月以上が経った4月2日共産党の田村智子委員...
事件・事故

17歳の夢を置き去りにした 沖縄偏向研修旅行と逃げる同志社国際高校 左翼平和学習の大罪

17歳の少女が見たかったのは政治ののぼりではない。きらきら光る、沖縄の珊瑚礁だった。わたしは、この話を読むほどに、胸がぎゅっと痛んだ。 辺野古の事故で娘さんを失った遺族の無念は、ただ深いという言葉では足りない。 愛娘は沖縄の海を楽しみにしていた。 その素直な願いが政治色の濃い研修旅行の空気に押し流されていたとしたら。 あまりに切ない。あまりに重い。沖縄で平和を学ぶこと自体は大切である。 戦争の悲惨さを知る。 住民の苦しみを知る。 それは日本人としてきちんと向き合うべき歴史だと...